身体の使い方のクセが不調につながる?日常生活と身体のバランスの関係
EJバランス
「いつも同じ側の肩にバッグをかけている」
「立っていると、気づけば片足に体重をかけている」
「座るときは、いつも同じ方向に足を組んでしまう」
こんな何気ない習慣はありませんか?
普段はあまり意識していなくても、私たちは日常生活の中で、無意識に同じ動き方や姿勢を繰り返しています。
こうした身体の使い方のクセは、身体の動きや負担のかかり方に関係することがあります。
今回は、日常生活での身体の使い方と、身体のバランスとの関係についてお話しします。
日常生活には身体の使い方のクセがたくさんある
私たちは毎日、歩く、座る、立つ、物を持つなど、さまざまな動作を繰り返しています。
その中で、利き手をよく使ったり、いつも同じ側で荷物を持ったりするなど、自分にとって動きやすい方法が自然と身についていきます。
例えば、次のような習慣です。
いつも同じ側の肩にバッグをかける
片足に体重をかけて立つことが多い
デスクワーク中に身体をひねった姿勢で座る
スマートフォンを見るとき、いつも同じ方向に顔を傾ける
家事をするとき、同じ側の腕ばかり使う
これらの習慣があるからといって、必ず身体に不調が起こるわけではありません。
ただし、同じ姿勢や動作が長時間続くと、特定の筋肉や身体の一部に負担がかかりやすくなることがあります。
身体の使い方が偏ると、どんな影響がある?
身体は、筋肉や関節などが互いに関わりながら動いています。
そのため、ある部分の動かし方や姿勢が変わると、ほかの部分の動き方にも影響することがあります。
例えば、長時間同じ姿勢で座っていると、首や肩、腰などに負担を感じることがあります。
また、いつも同じ側に体重をかけて立つ習慣があると、左右で身体の使い方に違いが生まれる場合もあります。
こうした積み重ねによって、身体の動かしにくさや疲れを感じることも考えられます。
ただし、肩こりや腰痛などの原因はひとつとは限りません。身体の使い方だけでなく、活動量や休息、体調など、さまざまな要因が関係します。
身体のクセは無理に直したほうがいい?
身体の使い方にクセがあると、「左右均等にしなければいけない」「正しい姿勢をずっと保たなければいけない」と考える方もいるかもしれません。
しかし、身体の動きには個人差があり、左右の使い方が完全に同じである必要はありません。
大切なのは、クセを無理に直そうとすることよりも、同じ姿勢や動作ばかりを長時間続けないことです。
例えば、デスクワーク中にときどき立ち上がる、肩や腕を軽く動かす、同じ側ばかりで荷物を持っていないか振り返るなど、できることから始めてみましょう。
特定の姿勢をずっと維持するよりも、無理のない範囲で身体を動かし、姿勢を変えることが大切です。
身体の一部分だけでなく、全体の動きに目を向ける
肩や腰などに不調を感じると、その部分だけを何とかしようと考えがちです。
もちろん、つらい場所の状態を確認することは大切です。
一方で、普段どのように立ち、座り、身体を動かしているのかを振り返ることも、身体の状態を考えるうえで役立ちます。
例えば、肩の動きが気になるときには、腕だけでなく、背中や身体全体がどのように動いているかを確認することもひとつの方法です。
身体はそれぞれの部分が関わり合って動いているため、一部分だけでなく、全体の動きにも目を向けてみましょう。
身体の使い方を見直すことから始めてみませんか?
毎日の何気ない習慣は、自分では気づきにくいものです。
だからこそ、ときどき普段の姿勢や身体の動かし方を振り返ってみることが大切です。
EJバランス【関節センサーラボ】では、お一人おひとりの身体の状態や動き方を確認しながら、身体全体のバランスに目を向けた施術を行っています。
「同じ場所に疲れを感じやすい」「身体が動かしにくい」「姿勢や身体の使い方が気になる」という方は、普段の習慣を見直すきっかけにしてみてください。

