身体が硬いと動きにくくなるのはなぜ?筋肉と関節の動きの関係
EJバランス
「身体が硬くて前屈がしにくい」
「肩を上げると動かしにくさを感じる」
「以前より身体を動かしにくくなった気がする」
このようなお悩みはありませんか?
身体の硬さが気になると、筋肉が硬くなっているからだと思う方も多いかもしれません。
しかし、身体の動きには筋肉だけでなく、関節の動きや身体全体の使い方など、さまざまな要素が関係しています。
今回は、身体が硬く感じる理由や、筋肉と関節の動きの関係について分かりやすく解説します。
身体が硬いと感じるのはなぜ?
身体が硬いと感じる場面には、前屈をしたときに身体が曲がりにくい、腕を上げにくい、振り向きにくいなど、さまざまなものがあります。
こうした動きにくさには、筋肉や腱などの柔軟性、関節の動く範囲、痛みや緊張などが関係することがあります。
また、普段あまり身体を動かさない生活が続くと、身体を大きく動かす機会が減り、以前より動かしにくく感じることもあります。
ただし、身体が硬いと感じる理由は人それぞれです。柔軟性だけで、身体の状態をすべて判断できるわけではありません。
筋肉が柔らかければ、身体はスムーズに動く?
筋肉の柔軟性は、身体を動かすうえで大切な要素のひとつです。
しかし、筋肉が柔らかければ、必ずしも身体がスムーズに動くとは限りません。
身体を動かすときには、筋肉が伸び縮みするだけでなく、関節が適切に動き、複数の身体の部分が協調して働く必要があります。
例えば、腕を上げる動作では、肩の関節だけでなく、肩甲骨や背中なども関わっています。
そのため、腕が上げにくいと感じる場合も、筋肉の硬さだけでなく、関節の動きや身体全体の使い方に目を向けることが大切です。
関節の動きも身体の柔軟性に関係する
関節は、骨と骨をつなぎ、身体をさまざまな方向へ動かすために重要な役割を担っています。
関節によって動ける方向や範囲は異なり、それぞれの関節が連動することで、私たちは歩いたり、しゃがんだり、腕を伸ばしたりできます。
例えば、しゃがむ動作では、股関節や膝、足首などが関わっています。
どこかの関節が動かしにくい場合、ほかの部分の動き方が変わることもあります。
身体の動きにくさを考えるときには、筋肉の柔軟性だけでなく、関節がどのように動いているかを確認することも大切です。
身体が硬いときは、無理に伸ばしたほうがいい?
身体の硬さが気になると、痛みを我慢してストレッチをしたり、勢いをつけて身体を伸ばしたりする方もいるかもしれません。
しかし、強い痛みを我慢して無理に伸ばす必要はありません。
まずは、痛みのない範囲でゆっくり身体を動かし、気持ちよく動ける範囲から始めてみましょう。
長時間同じ姿勢で過ごす場合は、ときどき姿勢を変えたり、軽く歩いたりすることもおすすめです。
なお、急に身体が動かしにくくなった場合や、強い痛み、しびれなどがある場合は、無理にストレッチをせず、医療機関に相談しましょう。
身体全体の動きに目を向けてみよう
身体の硬さや動きにくさが気になるときは、つい筋肉を伸ばすことだけに意識が向きがちです。
もちろん、柔軟性を保つことは大切です。
それと同時に、関節の動きや普段の身体の使い方にも目を向けることで、自分の身体の状態を知るきっかけになります。
EJバランス【関節センサーラボ】では、お一人おひとりの身体の状態や動き方を確認しながら、身体全体のバランスに目を向けた施術を行っています。
「身体が硬い」「以前より動かしにくい」「ストレッチをしても動きにくさが気になる」という方は、筋肉だけでなく、身体全体の動きにも目を向けてみてください。

